枚方市議会 2022-09-04 令和4年9月定例月議会(第4日) 本文
校則に従うのが当たり前になりますが、ブラック校則などと言われる子どもたちの自由を制約する校則に対しては、意見表明権を行使し、変えることができるわけです。 日本国憲法の三原則は、基本的人権の尊重、平和主義、国民主権です。日本の全ての法律や決まりは、憲法に従ってつくられています。
校則に従うのが当たり前になりますが、ブラック校則などと言われる子どもたちの自由を制約する校則に対しては、意見表明権を行使し、変えることができるわけです。 日本国憲法の三原則は、基本的人権の尊重、平和主義、国民主権です。日本の全ての法律や決まりは、憲法に従ってつくられています。
特に今、ブラック校則について子どもたちが自ら変えていこうとしている活動がよく報道されています。
あと、ブラック校則、今社会的にも問題になっているんですけども、大東市の現状をお伺いしたいんです。特に、中学校とか、髪の色とか、下着の色とか、そういったものの規制っていうのはどういう形になってますか。 ○品川 委員長 渡邊教育政策室課長。
映画の、ブラック校則というのを御存じですか。これ、もともと地毛証明書を持ってこないということで、髪の毛を無理やり染めさせられた女の子が、もう学校に行きたくないということで学校に来なくなったと。そういうことに端を発して、校則のあり方を見直していこうというふうな映画やったんですけどね。もともと髪の毛がちょっと茶色かったりとかしたことに対して、証明がなければ黒くせなあかん。
ブラック校則について問題視をしている団体が調査をしましたら、日本人はみんな黒髪かと調査をしたら、黒髪ストレートは6割から7割と。あと、くせ毛があったり、また少し茶色がかかったりしている方がおられるというのが実態なんですね。地毛証明書がなかったら黒髪に染めなきゃならないということは、やっぱりこれ理不尽ではないのかなと。
ブラック校則みたいなことがちょっと世の中で話題になったこともあって、昨年9月にそのときの文科大臣が校則に対する見解というのも出しています。そのときには、見直しの際には児童・生徒が話し合う機会を設けたり、保護者からの意見を聴取したりするなど、児童・生徒や保護者が何らかの形で参加した上で決定することが望ましいということも、見解の中では述べておられます。
さらに、学校でのストレスが大変高まるものとして、中学校になればブラック校則というのも上げられるのではないかと思います。この間、ブラック校則をなくそうプロジェクトというのがありまして、約6万筆の署名が集められて、校則の見直しを求めるというのがありました。
◎岡本 学校教育部指導監 いわゆるブラック校則というようなことも話題になっておることも承知しております。学校がそれぞれの現状であったり、踏まえて考えていることではありますけれども、一度、ちょっと時期的に新しいブレザー、制服になったというタイミングでもございますので、それに伴う各種の校則について、また教育委員会のほうでも、一定、学校に聞いて、どういう状況か確認したいというふうに考えます。
そこで、最近、置き勉ということでブラック校則というふうに注目度が上がっている中、岐阜市立岐阜小学校の保護者が校則を変えるため、荷物の重量調査をしてほしいと学校にかけ合ったところ、校長が調査を待たずに、もう置き勉の自由化を即決したという対応に称賛が集まっているという記事もございます。 自由化に踏み切った校長先生は、その理由について、重そうなかばんを持って登下校する子どもたちの姿を見ていました。
こうした問題が起こった後、ポニーテール禁止、日やけどめ禁止、白の下着以外禁止などといった合理性や必要性の説明もつかないような校則、生徒たちが理不尽と感じる校則がブラック校則と呼ばれ、テレビやネットで取り上げられています。一方的な押しつけ、強要では教育的な効果は発揮できないどころか、反発したくなる心情にも陥ります。